おうちのダニ対策はとても大変です。
私は数年前、ダニ刺されに悩んだことをきっかけにダニ対策を始めました。
その後子供がハウスダストに敏感だということが発覚し、本気でダニ対策をしています。
この記事では我が家でおこなっているダニ対策をまとめています。
我が家のダニ対策をすべてご紹介します。
- 我が家のダニ対策
- ダニ対策おすすめグッズ
小さい子供がいる中で日々ダニ対策を行っています。
赤ちゃんのいるご家庭の方、ダニにお悩みの方は是非ご覧ください。
寝室のダニ対策
私が行っている寝室のダニ対策はこちらです。
- フローリングの部屋を寝室として利用
- ダニ捕りロボ使用
- 粘着カーペットクリーナー(コロコロ)で掃除
- 布団乾燥機をかける(週1回)
- 布団カバーの取り替え(週1回)
- 防ダニ布団カバー使用
- 掃除機がけ(週1回+α)
- 飲食しない
- 加湿しすぎない
布団はダニが繁殖しやすいということと、毎日使うものなので寝室のダニ対策にはかなり重点を置いています。
フローリングの部屋を寝室として利用
ダニはフローリングより畳の方が繁殖しやすいということを知ってから、寝室をフローリングの部屋に変えました。
(エアコンが和室にしか無いため夏は仕方なく畳の部屋で寝ていますが、その際もダニ対策はしっかりおこなっています。)
畳や絨毯は、ダニが繁殖するのにぴったりの場所となってしまっているのです。また、繊維の隙間に入り込んだフケや垢、食べものくずなども、ダニにとって恰好のエサとなってしまいます。
ハウスクリーニングのプロ集団 おそうじ革命
我が家はベッドではなく布団で寝ています。
フローリングの上に直接布団を敷くのは湿気がこもるのが心配だったので、すのこを購入しました。
畳よりフローリングの方がダニが発生しにくい
ダニ捕りロボ使用
ダニ捕りロボは、ダニを誘引してマットの中の乾燥剤で乾燥させることによりダニ退治ができるものです。
私はダニ捕りロボ愛用中で、使用歴3年以上になります。
一番初めに買ったダニ対策グッズがダニ捕りロボでした。
効果がなかったという口コミもありますが、我が家では効果をかなり感じたので使い続けています。
ダニ捕りロボならカンタンにダニ対策できます
▼ダニ捕りロボの詳しいレビューは下記へ▼
粘着カーペットクリーナー(コロコロ)で掃除
フケや髪の毛はダニのエサとなるそうなので、布団に付いた髪の毛などは粘着カーペットクリーナーで掃除をしています。
気になった時にサッとできるのが良いところです。
後述しますが、防ダニ布団カバー(ダニゼロック)を使えば普段の布団のお手入れはコロコロでOKです。
ゴミが気になった時にコロコロでサッと掃除
布団乾燥機をかける(週1回)
週に1度、布団乾燥機でダニ退治をしています。
三菱のふとん乾燥機を使用しています。
この布団乾燥機にはダニ退治モード(ダニパンチ)が付いているので、ダニ対策にうってつけだと思い買いました。
ダニは熱と乾燥に弱いです
▼三菱のふとん乾燥機(フトンクリニック)の使用レビュー▼
布団カバーの取り替え(週1回)
布団や枕カバーなどは週に1度交換しています。
カバー類の汚れをそのままにしておくとダニが増える原因となってしまいます。
いつ取り替えたか分からなくなってしまうこともあったので、取り替える曜日を決めておくのがオススメです。
週1回の取り替えは正直面倒…だけど頑張ってやっています
防ダニ布団カバー使用
布団カバー類の取り替えや洗濯はかなり面倒です…。
そう思っていた時に知ったのが「ダニゼロック」です。
ダニゼロックシリーズには敷布団や布団カバー、枕カバーなどがあります。
高密度の生地でできていて、ダニの侵入を防いでくれます。
私は敷布団カバー、掛け布団カバー、枕カバーを購入しました。
ダニゼロックを購入したことによるメリットは何といっても「布団のお手入れがラクになった」ということです。
普段のお手入れは粘着クリーナーでコロコロすればOK。洗濯は汚れが気になった時で良いです。
(ダニゼロック以外のカバー類は週1度、ダニゼロックは汚れが気になった時に取り替えています。)
▼ダニゼロックの使用レビューはこちら▼
値段は高いけど布団のお手入れが断然ラクになった!
掃除機がけ(週1回+α)
寝室の掃除機がけは週に1度は必ずおこなっています。加えて、ホコリやゴミが気になった時に都度かけます。
掃除機がけの頻度が気になったので調べてみました。
床の掃除機がけはできれば3日に1回、最低でも週に1度は行った方がいいでしょう。
くらしのマーケット
リビングの掃除機がけは毎日何回も行うのですが、寝室となると少し億劫に…。
ですがダニは布団に繁殖しやすいので、できる限りこまめに掃除をしていきたいと思っています。
掃除機がけ、面倒ですが頑張りましょう
飲食しない
寝室は飲食禁止にしています(麦茶・水は除く)。
人間の好物はダニにも好物です。食べかすなどは、格好のえさになってしまいます。特に小さい子どもがいる家庭では、お菓子の食べこぼしなどは日常のことです。
ダスキンアイムス
子供は絶対食べこぼすのですぐに汚くなりますし、ダニのエサにもなるので最悪です。
食べこぼしはダニのエサになるので寝室は飲食禁止
加湿しすぎない
ダニは湿度が高いと繁殖しやすいので、加湿しすぎないように気を付けています。
ダニが繁殖しやすい条件はこちら▼
和室のダニ対策
和室のダニ対策はこちらを行っています。
- ダニ捕りロボ使用
- 掃除機がけ(毎日数回)
- 飲食しない
ダニ捕りロボ使用
和室にもダニ捕りロボを置いています。
ダニがいそうなところに置くだけでOK。
ダニ捕りロボは手軽でお気に入り
掃除機がけ(毎日数回)
和室は子供の遊びスペースとしています。
汚れるので1日に何回も掃除機をかけています。
コードがある掃除機だと大きいし出すのが大変なので、マキタのコードレスクリーナーを使用しています。
すぐ汚れるので毎日何回も掃除機がけ!
飲食しない
和室も一応飲食禁止にしています。
子供がお菓子を持っていってしまうのでリビングで食べるよう促していますが、なかなか難しいです。
食べこぼしを見つけたらすぐに掃除機がけをしています。
和室で食べないように気を付けています
リビングのダニ対策
リビングのダニ対策はこちら。
- 掃除機がけ(毎日数回)
- カーペット撤去
寒いときはプレイマットを敷く
掃除機がけ(毎日数回)
リビングもかなり汚れるので(主に食べこぼし)毎日何度も掃除機をかけます。
頻繁に掃除機を使うので、コードレスクリーナーは本当に便利です。
コードレスクリーナーは本当に買って良かった!
カーペット撤去
以前はリビングにカーペットを敷いていましたが、カーペットもダニの温床となりやすいです。
子供がハウスダストに敏感だということが発覚してから、我が家のカーペット類は全て撤去しました。
冬は床が冷えるのでジョイントマットを敷いていますが、スキマに汚れが溜まるのでこまめに掃除をするようにしています。
こまめに掃除しないとダニが繁殖してしまうかもしれません。
冬は寒いので、プレイマットを敷いています。
▼リビングのダニ対策関連記事▼
ぬいぐるみのダニ対策
ぬいぐるみにもダニが繁殖している可能性があるので対策が必要です。
- 撤去
- 加熱+洗濯
撤去
カーペット同様、必要のないぬいぐるみは撤去しました。
どうしても捨てられないものや子どもがお気に入りのぬいぐるみは置いてあります。
捨てられないぬいぐるみにもダニ対策を!
加熱+洗濯
我が家には布団乾燥機がありますのでそちらを使ってぬいぐるみを加熱し、洗濯をすることでダニ退治をしています。
布団乾燥機がないご家庭には以下の対策があります。
- あて布をしてぬいぐるみにスチーム(アイロンを使う)
- 衣類乾燥機(コインランドリーなど)に40分以上かける
- 熱湯をかける(60℃のお湯に10分つける)
- 天日干し(黒い袋に入れて暑い日に干す)
上記の方法でダニ駆除をしてからドライコースで洗濯or手洗い
大切なぬいぐるみを守るためにできること
桜こどもクリニック市川
ぬいぐるみが変形してしまう可能性があるので、洗濯や加熱が可能かチェックすることをオススメします。
ダニを駆除してから洗い流すことが大切
キッチンのダニ対策
キッチンのダニ対策はこちら。
- 掃除機がけ(毎日)
- 粉類は冷蔵庫で保管
掃除機がけ(毎日)
キッチン周りもすぐに汚れてしまうので、掃除機は毎日かけています。
汚れていないと思っても端っこやキッチンマットの下などに食べ物のカスが落ちています。
家族が多く過ごす場所(キッチン、リビング、和室)は毎日掃除機をかけます
粉類は冷蔵庫で保管
粉類にはダニが発生しやすいと聞いてから、小麦粉やホットケーキミックス、お好み焼き粉などは開封したら冷蔵庫で保管しています。
小麦粉の袋の中でダニが大量発生してそれを食べてしまった場合、アレルギー反応を起こすことがあるからです。
ダニが好む高温多湿な環境を避けるには、冷蔵庫での保管が最適です。小麦粉などは量も多くスペースを取りがちですが、できるだけ場所を確保して冷たい庫内に保管しましょう。
ミツモア
小麦粉などの粉類は冷蔵庫で保管
ダニ対策おすすめグッズ
この記事では、我が家で行っているダニ対策をご紹介しました。
ダニ対策におすすめのグッズは下記にまとめています▼
まとめ:おうちのダニ対策で快適な暮らしを
ご紹介したとおり私は色々なダニ対策を行っていますが、正直言うと面倒です…。
特に布団のダニ対策が一番大変だと感じています。
ですが家族(特に子供)のことを考えて日々対策をしています。
ご紹介した方法を全て行うのは大変かと思いますので、取り入れられるものから始めてみて下さい。
ダニにお悩み中の方の参考になれば幸いです。
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