洗濯物が多いと欲しくなるのが衣類乾燥機。
時短にもなるし便利ですよね。
洗濯って大変…衣類乾燥機が欲しい!
洗濯にかかる負担を減らすべく、数年前に衣類乾燥機(日立のDE-N60WV)を購入しました。
この記事では衣類乾燥機のメリットやデメリットについてご紹介しています。
- 衣類乾燥機の購入がオススメな方
- 衣類乾燥機のメリット・デメリット
- 購入の際の注意点
衣類乾燥機の購入を検討中の方は是非ご覧ください!
▼タテ型洗濯機+衣類乾燥機のメリット、デメリットはこちら▼
衣類乾燥機はこんな方にオススメ
衣類乾燥機がオススメな方についてまとめました。
- 洗濯物が多い
- 家事負担を減らしたい
- 洗濯機に乾燥機能がない
- 花粉の時期など外に干せない時期がある
- 部屋干しのスペースが少ない、ニオイが気になる
- 虫が嫌い
- 洗濯物をすぐ乾かしたい
私は全てに当てはまっています。笑
衣類乾燥機を購入してみてたくさんのメリットがありますので、詳しくご紹介していきます!
購入した衣類乾燥機
購入した衣類乾燥機はこちらです↓
乾燥容量が多いものが良かったので、HITACHIの容量6kgのものを選びました。
衣類乾燥機のメリット
実際に使用してみて感じたメリットをまとめました。
- 家事負担が減る(時短になる)
- 干す洗濯物の量が減る
- 部屋干しのニオイや湿度が気にならない
- 天気や花粉、虫などを気にしなくても良い
- すぐ乾く
- ふわふわに仕上がる
- ダニ対策に使える
家事負担が減る(時短になる)
洗濯には時間と手間がかかりますよね。
通常だと…「洗濯→干す→取り込む→たたむ」
という流れかと思います。
衣類乾燥機を使うなら…「洗濯→(乾燥機に入れる)→たたむ」だけ!
干す・取り込む手間がかからず、乾燥機に入れてボタンを押したらOKです。
時短になってめちゃくちゃラクです♪
干す洗濯物の量が減る
乾燥機に入れられない洗濯物もあるので、それだけは外干しor部屋干ししています。
干さなければならない洗濯物が減るので、5分もあれば干す作業は終わります。
干す手間が減るのは嬉しい♪
部屋干しのニオイや湿度が気にならない
部屋干しするとニオイが気になるし、ジメジメしますよね。
何より乾きにくいのがすごくイヤです。
衣類乾燥機に入れられないもののみ部屋干しすればOKなので、ニオイや湿度はあまり気になりません。
部屋干しのニオイや湿度の問題も解決!
天気や花粉、虫などを気にしなくても良い
衣類乾燥機を使えば、天気や花粉・虫などを気にしながら外干しする必要がなくなります。
曇りや雨の日は洗濯物が乾きにくいですよね。
そして夫婦そろって花粉症なので、花粉の時期は絶対に外に干したくない!
夏は虫が多くてイヤ…
と、外に干せない・干したくない場合もあります。
衣類乾燥機を購入してからは快適に洗濯物を乾かすことができるようになりました。
特に花粉・梅雨の時期は毎日衣類乾燥機を使っています!
すぐ乾く
約6kgの洗濯物が約200分で乾きます。
天気が悪い日や梅雨、冬は助かります。
急ぎで乾かしたいものもその日のうちに乾きます。
外干しや部屋干しで乾ききらなくても、「仕上げ」コースで乾かせばカラッと乾きます。
仕上げコースは洗濯物がちょっと湿ってる…という時によく活用します!
ふわふわに仕上がる
特にタオルを乾燥機にかけると違いがよく分かります。
タオルを外干しするとバリバリになるんですよね…
(柔軟剤使っているのになぜ…?)
衣類乾燥機で乾かすとふわふわに仕上がります♪
タオルがふわふわだと使う時に気持ちが良い
ダニ対策に使える
DE-N60WVには「除菌コース」が付いています。
「除菌コース」の説明▼
乾燥終了時に温風温度を高く(約75℃)保って、洗濯物の除菌効果を高めます。(ダニ・大腸菌など)
DE-N60WV/DE-N50WV取扱説明書
ダニは熱と乾燥に弱いので、衣類乾燥機を使えばダニ対策ができます!
※衣類の種類によって縮みが大きくなることがあるのでご注意を。
本気でダニ対策をしている我が家にとって嬉しい機能
▼我が家のダニ対策まとめ▼
衣類乾燥機のデメリット
ここからは衣類乾燥機のデメリットをご紹介します。
- 電気代がかかる
- 部屋の温度、湿度が上がる
- 設置スペースが必要
- フィルター掃除が毎回必要
- 乾燥機に入れられない洗濯物がある
電気代がかかる
外干しすればもちろん電気代はかかりません。
衣類乾燥機を購入してから電気代が跳ね上がったことはないのですが、電気代のことは気にしてしまいます。
天気が良い日は外に干したり、電気が安い時間帯に乾燥機を回したりと工夫しています。
なるべく電気代の安い時間帯に使用するようにしています
部屋の温度、湿度が上がる
洗面所に衣類乾燥機を置いているのですが、回していると温度と湿度が上がります。
特に夏場はモワッとするので、換気しながら回した方が良いです。
夏に使うと部屋が暑い…
設置スペースが必要
洗濯機+衣類乾燥機となるとけっこうなスペースが必要です。
我が家は洗濯機の上部にしか置ける場所が無かったので、衣類乾燥機設置用のスタンドを購入しました。
圧迫感があるのと、洗面所の窓が半分隠れてしまったことが残念です。
もし床に衣類乾燥機を置くスペースがあるのなら、床置き用スタンドで設置する方法もあります。
日立の洗濯機専用のスタンドはこちら。
大きさを計測して購入したけれど、実際置いてみると大きい…
フィルター掃除が毎回必要
衣類乾燥機の奥にフィルターが付いています。
乾燥終了後に見るとフィルターにはホコリが大量…毎回掃除が必要です。
掃除機を出すのも面倒なので、私は手でホコリをかき集めてます。笑
写真の、ほこりが付いているフィルターの裏にも別のフィルターが付いていて、そちらの掃除は大変です。
説明書では直接掃除機で吸い取るようにと書いてあるのですが、うまくできないので毎回取り外して掃除をしています。
お手入れは面倒だけど毎回必要
乾燥機に入れられない洗濯物がある
洗濯表示を見ると、乾燥機に入れられないものが意外と多いんですよね。
なので干す作業は多少なりとも発生します。
全ての洗濯物を干すことと比べれば、苦ではないです。
洗濯表示を確認する手間も増えますね
衣類乾燥機を購入する際の注意点
衣類乾燥機を購入する際に確認すべきことをご紹介します。
- 洗濯機との兼ね合い
- 置き場所の確保
- 衣類乾燥機の設置用スタンド組み立て
- 排水ホース接続
洗濯機との兼ね合い(洗濯機上部に乾燥機を置く場合)
タテ型洗濯機の上に衣類乾燥機を設置する場合、洗濯機のフタが開閉しやすいかを考えます。
フタが大きいものだと上に設置している衣類乾燥機に引っ掛かり、開けづらい可能性があります。
もしスペースがあるなら衣類乾燥機を床置きにすれば、この問題は解決できます。
洗濯機の上に置く場合は、洗濯機のフタの大きさも考える必要アリ!
置き場所の確保
我が家は洗面所が狭いので泣く泣く洗濯機の上に設置。
衣類乾燥機設置用のスタンドを購入しました。
洗面所の窓が半分ほど隠れてしまいましたが仕方ないです。
本体の大きさを計測しておくことはもちろん、衣類乾燥機のドアを開けた時のスペースも考えた方が良いです(意外と大きい)。
ドアを開けた時のスペースを考えていなかったのが少し失敗…
床にスペースがある場合、床置きスタンドを使用して低い位置に設置することもできます。
床置きといっても排水ホースから水が出てくるので床に直接は置けません。
床置き用スタンドがありますので、低い位置に置くこともできます。
HITACHIの洗濯機専用のスタンドもあります。
設置用スタンドの組み立て
スタンドの口コミを色々と調べましたが、どうも組み立てが難しいらしい…。
購入時にお願いして、スタンドの組み立てと衣類乾燥機の設置をしてもらいました。
(衣類乾燥機設置代として1500円かかりました)
テキパキ組み立ててくれて、設置してから2年ほど経ちますが問題ありません。
スタンドの組み立てが不安な方は業者さんに依頼するのがオススメ!
別途料金が必要か、あわせて確認!
排水ホース接続について
衣類乾燥機から排水するためのホースが付いてます。
我が家の場合は洗濯機に接続する場所があったのでそこに繋げています。
(衣類乾燥機の排水ホースは付属でした。)
洗濯機の機種によっては衣類乾燥機用の排水口が付いていなかったり、部品が必要な場合もあるので確認が必要です。
床置きスタンドに設置する場合、バケツなどを用意してそこに排水させる方法もあります。
排水ホースの接続方法を確認しておきましょう
まとめ:洗濯物が多い子育て世帯の方に衣類乾燥機がオススメ
今回は衣類乾燥機を購入してみて分かったメリット・デメリットをご紹介しました。
- 家事負担が減る(時短になる)
- 干す洗濯物の量が減る
- 部屋干しのニオイや湿度が気にならない
- 天気や花粉、虫などを気にしなくても良い
- すぐ乾く
- ふわふわに仕上がる
- 電気代がかかる
- 部屋の温度、湿度が上がる
- 設置スペースが必要
- フィルター掃除が毎回必要
- 乾燥機に入れられない洗濯物がある
デメリットもいくつか上げましたが、衣類乾燥機は洗濯物が多い子育て世帯の方にとって特に便利だと思います。
家事負担を減らして快適な生活を送りましょう。
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