ダニと闘う主婦、りんママです。
布団の湿気対策、していますか?
対策をしていないと布団に湿気がこもり、カビやダニが発生する原因になってしまいます。
我が家ではロール式すのこを布団の下に敷いて対策をしています。
今回はロール式すのこを敷くメリットやデメリットをご紹介!
- 布団の下にすのこを敷く理由
- 購入したすのこ
- ロール式すのこを敷くメリット・デメリット
布団の湿気対策をされていない方やすのこの購入を考えている方は是非ご覧ください。
布団の下にすのこを敷く理由
布団を床に直接敷いて寝てしまうと布団に湿気がたまり、カビやダニが発生する原因になってしまいます。
カビの量が増えすぎると、カビ臭くなるだけでなく、アトピー性皮膚炎や喘息などのアレルギー性の病気の原因にもなります。カビの栄養源となるのは食品以外にも、フケ・ホコリ・手垢など。さらにカビはダニの栄養源でもあるため、カビ対策はダニの発生を予防することにもなるんですよ。
nishikawa
フローリングの床に直接布団を敷いて寝たことがあるのですが、翌朝布団の下を触ってみるとかなり湿っていました。
布団の下がジメジメ…
すのこを敷けば湿気の通り道ができるので、布団の湿気対策ができます。
すのこを敷いて布団の湿気対策!
実際にロール式すのこを敷いて感じたメリット
私はロール式のすのこを購入しました。
素材は防ダニ効果もあるヒノキを選びました。
ヒノキの成分にはダニやシロアリを防ぐ効果もあります。ヒノキの木屑の中ではダニが死滅することが実験により確かめられ、カーペットの下に置く防ダニシートにはヒノキ精油が使われているものもあります。
juicy garden
ロール式すのこのメリットはこちら。
- 湿気やカビ、ダニ対策ができる
- 丸めて収納でき省スペース
- すのこと布団を一緒にたためる
湿気やカビ、ダニ対策ができる
布団の下にすのこを敷くと湿気の通り道ができるので、湿気対策になります。
フローリングに溜まった湿気や布団の熱が結露を呼ぶので、すのこを敷いて床下との距離を離すのが有効です。
すのこの構造は通気性が良く、防カビ処理をされているものがほとんどです。布団から降りてきた湿気や熱の通り道ができ、効果的にカビや結露の予防をすることができます。
お布団工房
すのこを敷いていると布団のジメっとした感じが少ないように思います。
丸めて収納でき省スペース
ロール式すのこなので丸めて収納できます。
私が買ったニトリのものは、すのこを丸めておくマジックテープが付いていました。
テープで留めて立てて収納することも可能です。
使わない時はコンパクトに収納
すのこと布団を一緒にたためる
すのこと布団を一緒にたためます。
いちいち布団とすのこを収納するのは面倒!という場合は便利です。
実際にロール式すのこを敷いて感じたデメリット
ロール式すのこのデメリットはこちら。
- 床が傷つく可能性がある
- 丸める時の音がうるさい
- 重い
床が傷つく可能性がある
すのこの裏面に滑り止め(床保護剤)が付いていますが、角が床に当たって傷つく可能性があります。
丸めたり広げたりする時に気になります。
床を絶対に傷つけたくない場合はオススメできないかも…
丸める時の音がうるさい
丸める時は木がぶつかりあうので音がうるさいです。
私はすのこを毎日収納するわけではないのでそこまで気になりません。
すのこを頻繁に収納したい方は音が気になると思います
重い
重さがあるので運ぶときは力がいります。
とはいえ移動させるのは週に1度程度なのでこの点も私は気になりません。
上記同様、頻繁に収納したい方にとってはマイナスポイントです。
デメリットもありますが布団のジメジメ感が減ったので、すのこを買って良かった!
布団の湿気・ダニ対策
すのこを布団の下に敷いたとしても、布団の敷きっぱなしはNG。
すのこ以外の布団の湿気対策を調べたところ、以下の方法がありました。
- 布団を干す
- 布団乾燥機をかける
- 除湿器をかける
- 除湿シートを使う
- 風を当てる(扇風機など)
除湿シートを使えば、布団の下に敷くだけで湿気対策ができます。
ご家庭に合った布団の湿気対策をすることをオススメします。
布団の湿気対策に役立つすのこ。
すのこベッド専門店もありますので是非ご覧ください。
すのこベッド専門店≫あすのこベッド
すのこベッドだけでなく、ロールタイプのすのこもあります
▼布団のダニ対策関連記事はこちら▼
まとめ:布団の下にすのこを敷いて湿気対策を
今回は布団の下にすのこを敷くメリットやデメリットをご紹介しました。
ロール式すのこを敷くメリットはこちら。
- 湿気やカビ・ダニ対策ができる
- 丸めて収納でき省スペース
- すのこと布団を一緒にたためる
ロール式すのこを敷くデメリットはこちら。
- 床が傷つく可能性がある
- 丸める時の音がうるさい
- 重い
布団の湿気対策をして、快適な睡眠をとりましょう。
あすのこベッド
コメント